おむつ
女の子
大学生
おもらし
おむつ遊び
「幼すぎる好奇心」 ― それは決して絶対的な価値観によって下された判断ではない。ただ、他人から見た場合、どうしてもそう思われてしまうのである。
私、愛川早苗(あいかわ さなえ)は、大学1年生にしては確かに幼げな趣味を持っている。積み木とか、おしゃぶりが好きなわけではない。『おむつ』だ。
思春期真っ只中の恥ずかしいお股を、厚手の白い紙のようなものがふんわりと包み込んでくれる。
そして、私の甘えと好奇心、羞恥心が凝縮された金色の液体 ― おしっこがお股を濡らし、滝のように流れ出し始める。
すると、おむつはそれを貪り、血の一滴までもしゃぶりつくかのように吸い込んでしまう。
おむつは内側を金ぴかに染めながら、まるで新手のモンスターのごとくモコモコと膨らんでいき、ついには私の太ももを外へ外へと押し出してしまう。
たっぷりのおしっこを吸収してくれるものの、吸収した分だけずっしりと重たくなってしまうのは当然のことである。たっぷりのおしっこを漏らしてしまった私は、おむつに左右に押し出されたり下へ引っ張られたりする。
だが、そんなパンパンに膨らみ、ずっしりとした重みを持ったおむつをお股にぶら下げ続けるということは、私にとっては至高この上ない快感にすぎない。
水の形はおむつの中には一切残らず、後に残るものは『水蒸気』と『ほのかに甘酸っぱい香り』だけである。
生まれたての赤ちゃんや、幼い子供にとっては肌荒れの原因となるため、お股の蒸れは敬遠される。だが、皮膚がある程度強くなってきた大学生の私にとってはこのしっとりとした感触に何とも言えない心地よさを感じる。
「他人に見せるのは恥ずかしいけど、いつしても気持ちよくて、心がとろけちゃうわ♪」
おしっこをたっぷりと吸収して、ぶよぶよと膨らんだおむつを、外側から触ってみる。
おむつを触りたくる度に、「ぐしょっ、ぐしょっ」という水っぽい音が微かに響く。この音がまた、私の羞恥心をくすぐってくる。
おしっこの香り、おむつの膨らみ、しっとりと濡れたお股とお尻、ずっしりとした重さ、触る度に放たれる水分を含んだような音・・・。
おむつは、私の心と体を四方八方からくすぐってくる、猫じゃらしのようなものである。
だが、私は決しておむつにひどく依存しているわけではない。おねしょはしないし、不覚のおもらしなど尚更である。
ただ、私は懐かしい幼少期の思い出を、誰も侵入してくる者のいない自宅でただ一人楽しんでいるだけなのである。
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Too childish curiosity
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