●魔法の授業 人間や人間と似た外見をもつ亜人たちが通う魔法学園。今日も授 業が魔法使いの先生の指導のもと行われていた。 「ふみゃぁぁぁ、まほーは退屈だみゃあ。」 欠伸をしているのは俊敏な動きと罠の知識が豊富な弓使いの猫人 間の少女アーニャ。 「おーほほほ、あなたのような野蛮な人には水の魔法なんて10 0年早いですわね。」 高飛車な態度でアーニャを挑発するのは耳が長く長命な長耳人の 水の魔法使い見習いセシリア。 「あ……あのその……ふ、ふたりとも……喧嘩は……」 そして2人の間でおろおろとしているのは神の加護とハンマーの 扱いにたけた神官戦士のミリアだった。 「はーあ、まったく。いい、アーニャ確かにあなたにとって魔法 は必要ないかもしれないけどね、もしもモンスターや悪い魔法使い があなたに魔法をしたときにどう対処すればいいか困るでしょ?」 アーニャとセシリアの口論を止めに入ったのは背中に大きな白い 翼をもつ翼人の魔法戦士エラン。 「えー、だってつまんないねー。」 悪びれた表情などなく、不満を言うアーニャ。 「いい、アーニャ。あなたには………」 キーンコーンカーンコーン。 そして鳴り響く授業終了のチャイム。 「あはっ、おひっるー♪」 アーニャはエランの言葉を聞くことなく勢いよく教室を飛び出た。
●紹介 この魔法学園では1人の先生が数名の生徒にマンツーマンで実習 や勉強を含めて教える授業方針となっており、そのせいもあってか 学園を卒業した後もその先生の元で授業を受けた者達がパーティー を組み冒険者となることが多い。 エランが教える生徒はいずれも入学したての生徒たちだった。 少し胸の大きいミリアはシスター服のような衣装に簡単な革鎧を 着けた金髪青眼の白い肌の8歳の少女。 青いゆったりとしたローブを着用し、大きな白い帽子をかぶって いるセシリアは自分よりも大きな杖を抱え、地面まで届く青く美し い髪と澄んだ水のような色の瞳は吊りあがり、はちきれんばかりの 大きな胸をした7歳の少女。 そして茶色のピンと立った猫耳とピコピコと動き尻尾に動きやす い緑色のチューブトップに白い半ズボンをはいたアーニャは罠の発 見や解除のために緑色の皮手袋とブーツを着用し、ボサボサの茶色 の髪そして赤い瞳が特徴的なぺったんこのお胸の最年少の6歳の少 女。 いずれも類を見ない才能を持っているものの性格に難があるため に先生であるエランは頭を抱えていた。 そしてこの日の授業もあまり進むことなく終えることとなった。
●エラン先生の考え 「はぁ、まったくアーニャをどうすれば……」 授業が終わり自室で考えるエランはどうすればアーニャが魔法の 授業に対して真剣に学ぶを考えていた。 「本当はこういうのはしたくないけど仕方ないわね。」 そしてエランはアーニャに対し少々きついお仕置きをすることを 決めた。 そして次の魔法の授業…… 「さてとセシリアとミリアは2人で魔法の練習。アーニャは先生 と一緒に来て?」 エラン先生の言葉と共にセシリアとミリアは訓練所で魔法の練習 を始める。 そしてアーニャは…… 「えっせんせー、なになに?」 いつもとは違う授業光景にきらきらと瞳を輝かせてついていく。 (これもこの子ため……しょうがないわね。) そしてアーニャを連れていったのは誰もいない古い教室だった。 「せんせー?なにここ? ひょっとして罠の授業?」 エラン先生の考えを知らないアーニャは耳をピコピコと動かし尻 尾をブンブンと振りながら喜びを表すが…… 「いいえ、違うわ。あなたには魔法の怖さを教えてあげる。」 そういうとエラン先生は教室の扉を魔法の鍵で閉めると…簡単な 呪文を唱え……… 「えっ、せんせー。それって……みゃぁ!?」 そしてエラン先生の手から放たれた青い光がアーニャの下腹部へ と命中し吸い込まれていく。 「アーニャ。あなたはその魔法を解除しないとっても大変な事に なってしまいますよ。」 そういうとエラン先生は教室の椅子に座りアーニャを観察する。 「にゃあ、そ、そんあこといっても……にゃぁぁぁ。」 じわじわとアーニャのお腹にあつい熱が宿り、自然とアーニャは もぢもぢと内股を擦り付けてしまう。 「せ、せんせー、お、おしっこ……おしっこしたみゃあ。」 そうエラン先生がかけたの魔法は尿意誘発の魔法、魔法をかけた 相手にもよるが比較的簡単に解除が可能だが…… 「そうよ。あなたが解除できないと先生の前でお漏らししちゃう の。恥ずかしいでしょ?」 たんたんと語るエラン先生だが、内心ではアーニャの魔法を解除 したい気持であったがそうするわけにもいかない。 「みゃあ、そ、そんにゃあ……で、でちゃうみゃあ……みゃあ。」 真面目に魔法の授業を受けていればこの程度の魔法は簡単に解除 できたであろう、だが魔法の授業を蔑ろにしていたアーニャには無 理だった。 そして簡単にアーニャの限界は決壊し…… 「で、でりゅ、いやにゃぁぁぁぁぁぁ。」 チョロチョロと黄金の尿がアーニャの下着から溢れふとももを伝 わって半ズボンを濡らしていく。 「あーあ、漏らしちゃったわね。恥ずかしいわね。」 ゆっくりと立ち上がったエラン先生はアーニャへと近づき。 「ひっくぐす、せ、せんせーは、恥ずかしいよぉ。」 ボロボロと涙を流すアーニャの半ズボンと下着を脱がし…… 「それじゃあ、アーニャまたするわよ。今度はオムツを履かせて あげるからね。」 虚空より真白なオムツを取り出すと慣れた手つきでアーニャに履 かせていく。 「にゃぁぁ、オ、オムツなんてやにゃあ……恥ずかしいにゃあ。」 ゴワゴワとしたオムツの感触に不快感をあらわにするアーニャを 無視してその上に半ズボンをはかせていく。 「恥ずかしくてもダメです。それじゃあもう1回行くわよ。」 そしてエラン先生は再び呪文を唱え…… 「やっ、いやにゃぁぁぁぁぁぁ。」 再び青い光がアーニャに吸い込まれ…・・ 「いい、アーニャがこの魔法を解除できるまで何回も続けますか らね。」 そして再びアーニャに尿意が湧き上がり…… 「そ、そんにゃぁぁぁぁ。」 廊下に漏れることなく教室にアーニャの悲鳴が木霊した。
●オシオキ終了 「はい、これで100回目よ。」 100回目の青い光がアーニャに吸い込まれ。 「ふ、ふにゃあ……にゃあ、にゃあぁぁう。」 アーニャの半ズボンとオムツはすでに尿によってまっ黄色に染ま り、アンモニア臭が教室中に蔓延していた。 「そう、その調子よ。」 アーニャはさすがに99回も失敗を繰り返し、必死に魔法を解除 しようと自分の魔力を動かし、試みるが…… 「あっ、にゃあ。にゃぁぁぁぁぁ。」 再びチョロチョロと漏れ出すアーニャの尿。 「はいもう1回ね……」 再び呪文を唱えるエラン先生だが…… キーンコーンカーンコーン。 チャイムの音が鳴り…… 「みゃ、みゃぁぁぁぁ。」 怯えた声をだすアーニャ。 「いい、アーニャ。今度からちゃんと魔法の授業受けるわね?」 アーニャの肩を抱いて問いかけるエラン先生。 「にゃ、にゃあ……せんせー、ごめんなさいにゃあ。」 そして謝るアーニャ。 このあと、エラン先生の魔法で尿がすっかりとれた下着と半ズボ ンを履いて授業を受けるアーニャ。 この日からアーニャはちゃんと魔法の授業を受けることとなった。
投票数:165
平均点:4.61
|
雪猫作
|
体罰
|
新しくコメントをつける
コメント一覧
|