キーンコーンカーンコーン
そんな学校のチャイムが響く。そして勢いよくかけてくる足音が
廊下に木霊する。
年齢似合わず胸がはちきれんばかりに大きな小学3年生の草辺美
佳は今日も遅刻していた。
「わわわ、今日も遅刻だよぉぉぉ〜。」
元気いっぱいな声と共にガシャリと教室のドアが開けられると…
「草辺さん、今日も遅刻ですよ。」
教室での第一声は女性の鋭い声だった。
「えへへへ、せんせー、ごめんなさぁい♪」
教室に入ってきた女生徒は悪びれた様子もなく自分の席へつこう
とするが……
「草辺さん、あなたは今日で30回目の遅刻ですよ。ここまで遅
刻が多いとお仕置きしないといけないですねぇ。」
席に座ろうとする美佳の背中を掴むと……
「だいたい小学3年生にもなってオムツするなんてどうにかして
ますよ。」
そのまま女性教師は美佳のスカートを脱がしてしまった。
「えっ、きゃ、きゃぁぁ、せ、先生やだ、やだぁ、やめてよぉ。」
さすがに40人もいるクラスの中でいきなりスカートを下ろされ
ては美佳も見る見るうちに顔を赤く染め涙を浮かべてしまう。
必死に両手でウサギの絵がプリントされた真白なオムツを隠そう
とするが隠すこともできない。
教室中にクスクスと笑う声や驚きの声が響く中女教師は美佳を腋
に抱えると……
「いいえ、ダメです。あなたのようなダメな子にはお仕置きが必
要です!!」
ヒステリックな声をあげると、美佳のオムツを履いたお尻へと勢
いよく手を振りおろした。
パァン!!
そんな甲高い音が教室に響き渡る。
「いっ、いったぁぁぁぁぁい。」
遅れて美佳の声が木霊する。
「痛くてもダメです。これはお仕置きの1つなんですからね。」
パァンパンパンパン……
スナップを効かせて何度も美佳のお尻へと手を振りおろす女教師。
そのたびに美佳の悲鳴が響き渡り……
「ひぐぅ、いたぁ、痛いよぉ。せんせぃ、ご、ごめんなさい。も
、もう遅刻しないからぁ。」
ついにワンワンと泣き出してしまう美佳。
「いいえ、ダメです。あなたは今日一日中廊下で立ってなさい。」
そう言うと女教師は最後に強く美佳のお尻を叩き……
「いっ、ひやぁぁぁぁぁ。」
美佳の今まで一番甲高い声が上がった。
「さて、委員長そこのバケツ2つに水を汲んできなさい。」
女教師はメガネをかけたみつあみの女生徒に命令すると。
「は……はい」
おどおどした表情で委員長はバケツをもって急いでバケツを水を
汲みに行った。
「せ、先生も、持ってきました。」
息を切らしながら委員長はたっぷりと水が入った2つのバケツを
持ってくると……
「さぁ、草辺さんこれをもって廊下でたってなさい!!」
美佳の両手へとバケツを持たせ、ガムテープでぐるぐると巻いて
いく。
「ひっくぐす……せ、先生……お、おもいよぉ。」
泣き言をいう美佳を無視して完全にガムテープでバケツが落ちな
いようにしてしまった。
「それはあなたが胸だけ大きい癖に遅刻ばかりする悪い子だから
です。」
さも当然のように言うと美佳を教室の外の廊下へと連れ出した。
「そ、そんなぁ……せんせい、ゆ、ゆるしてぇ。」
美佳はすすりなきをしながら廊下に立たされる。
「いいですか、草辺さんそのバケツが床についたらお仕置きです
からね。」
そういうと女教師は美佳の前にビデオカメラを置き撮影し始めた。
「そ、そんなぁ、無理、無理だよぉぉぉ。」
美佳の鳴き声と共に教室のドアは閉められた。
1時間目は国語、2時間は算数……その退屈な授業の中、美佳は
1人廊下にバケツをもったまま立たされた。
「うぅ、い、痛いよぉ……手が痛いよぉぉ。」
1時間目の半分の授業が終わったあたりから美佳の手は震えてい
た。
そもそも1キロはあるバケツを両手に持たされては小学3年生の
腕力ではすぐに限界が来てしまう。
だが美佳にとって不幸な事に今日の授業は6時間目まであったの
だ。
「うぅ、も、もう……こんなのやだよぉ。」
1時間目が終わり、なんとかバケツを床に落とすことなく立って
いられた美佳だったが腕はがくがくと震えていた。
「美佳ちゃんだいじょうぶ?」
委員長が美佳を心配して尋ねるが……
「も、もう手がい、いた……あっ。」
委員長の後ろに立っていた女教師が顔をのぞかせると……
「うっ、うぅん、だ、だいじょうぶだよ。」
ひきつった顔でなんとか笑顔を作り委員長に答えた。
「そう……ならまだ大丈夫そうね。」
そして2時間目の算数が始まった。
「うぅ……も、もうだめぇ……む、無理だよぉ。で、でも床につ
いたら……うぅぅ。」
美佳の足はがくがくと震え、全身に脂汗を滲みだしながらも2時
間目をようやく耐えきった。
「さて、みんあ次はプールの時間よ。ほらさっさと行くのよ。」
3時間目は体育の時間、6月のじめじめとした空気の中で行われ
る早めのプールはさっぱりとした気持ちとなるためか、生徒達は早
走りでプールを目指した。
「いい、草辺さん、あなたもプールに行くのよ。」
女教師が美佳に言うと……
「えっ、先生それじゃあ……もう持たなくていいの?」
美佳はやっとこ開放してもらえると思って先生に尋ねるが……
「何を言っているの? プールサイドで見学に決まってるでしょ
!!」
再び女教師は美佳に怒鳴りつけ、プールへと向かわせた。
「ひぅ、ご、ごめんなさい。」
女教師への恐怖からかつい謝ってしまう美佳は従うようにプール
へと向かった。
じりじりと熱い太陽が美佳の身体に光を放ち、6月独特のもやも
やした湿度の高い空気が流れる中、美佳は両手にバケツを持ったま
ま立たされていた。
(いいなぁ、みんな……わたしもプールに入りたいよぉ。)
太陽と湿度のせいで、美佳は全身にだらだらと大量の汗をかき始
め、ブラをしていない胸は乳首が見えるほどまで浮かび上がってい
た。
だがそんなことよりも、オムツは汗のせいでムレムレしており、
嫌な匂いが美佳の身体に充満していく。
(く、くさいよぉ……手が痛いよぉ……でも置いたら先生にお仕
置きされるし……うぅぅ。)
涙を浮かべ必死に我慢する中、そんな美佳を無視してプールで楽
しむ生徒たち。
「はぁーい、みんなそろそろ終わりよ。あがりなさい。」
そんな女教師の声と共に3時間目が終わるころには、美佳はぐっ
たりとした表情で虚ろな瞳のまま再び教室の廊下に戻った。
4時間目の授業は道徳……先生の授業をする声が眠りを誘う中、
美佳はお腹に違和感を覚えていた。
(や、やだぁ……お、おしっこ……も、漏れちゃうよぉ。)
そう、美佳に尿意が湧き上がっていたのだった。とはいえ、両手
はバケツを握ったまま感覚がマヒしていた。
もしも先生にトイレに行かせてもらうように懇願すればまたオシ
オキがまっているだろう。
汗のお尻叩きの恐怖が脳裏に浮かびどうしてもトイレには行こう
とは思えなかった。
(で、でも……このままじゃあオムツの中に漏れちゃうよぉ。)
悩む美佳とは裏腹に尿意はどんどんと湧き上がり、限界を超えよ
うとしている。
(や、やだ、も、もれちゃう……も、もうだめぇ。)
そんな美佳の思いとは裏腹にチョロチョロと放尿していく。
すぐに収まるかと思った尿は予想を反してどんどんと溢れ出し、
またたく間に美佳のオムツから零れ落ちてしまいふとももを通って
廊下へと流れていく。
「う、うそぉ、とまってぇ、止まってよぉぉ。」
美佳が泣きじゃくるまま尿溜まりが廊下へと作られ……
ちょうど尿が止まった瞬間に4時間目の終了のチャイムが鳴った。
「あっあぁぁぁ……や、やだ、先生にみ、見られちゃうよぉ。」
美佳は必死に尿溜まりを足で消そうとするが出来るはずもなく…
扉を開けて女教師がやってきた。
「草辺さん、ちゃんと……なんですかソレは!! おしっこを漏
らすなんてあなたはどれだけ悪い子なんですか!!」
再びヒステリックな声で美佳を叱りだす女教師。
「ひっくぐす…ごめ……ごめんなさい、ごめんなさぁい。」
わんわんと再び泣き出す美佳を叱りだす女教師の傍らで、生徒達
がおしっこを漏らした美佳を見つめ笑っていた。
その光景が美佳の目にも入り、よりいっそう情けない気持ちにさ
せていた。
女教師の説教は給食の準備ができたところで中断され、美佳は今
日の給食は無しとされたが……
「あ、あの……美佳ちゃん大丈夫? これ食べる?」
委員長が給食の残りであるパンを持ってきて美佳に尋ねた。
「委員長あ、ありがとう。」
女教師の説教とお漏らしをしてしまった美佳にとって委員長の優
しさがすごく嬉しく……大きく口を開けた。
「美佳ちゃん、がんばってね。」
そう言って委員長は少しずつパンを引きちぎって美佳に食べさせ
……ちょうど昼休みが終わった。
「それじゃあね美佳ちゃん。」
そして委員長は席へと戻った。
5時間目は社会……太陽の陽光と程よい満腹感が生徒たちに眠り
を誘う中、美佳も例外に漏れず眠たくなっていた。
(ぽかぽかして……なんだか、気持いいよぉ。)
すでに麻痺した手のことはすっかり忘れ、コクリコクリとまるで
振り子の様に美佳の身体は揺れ、だんだんと瞳が下がってきていた。
そして気がつけば美佳は立ったまま寝ていた。
(んっ……んぅ、あ、あれ、わたし寝ちゃったんじゃあ。)
どれだけ立ったのだろうか、美佳が気がついた頃には……
「草辺さんおはよう……よくもまぁ寝てられるわね。」
目の前には怒り心頭の女教師の姿があった。
美佳はあれから授業が終わるまでずっと眠り、口元や制服には涎
がべっとりと付着していた。
「あ、あの……その……えっとぉ。」
さすがの美佳もガクガクと震え、なんとか言い訳の言葉を考える
が……
「言い訳は聞きません!!」
女教師はそういうと大きな浣腸器とバケツを持ってくると、美佳
のオムツを脱がし始めた。
「まったく、おしっこと汗で臭いわね。」
むわっとした湯気と共に嫌な匂いが廊下に解き放たれ、廊下にい
た生徒達は嫌な顔を美佳へと向けた。
「さぁ、悪い子には浣腸しましょうね。」
そういうと女教師は浣腸器の中に1500mlのぬるま湯を入れ
ると先端をぴったりと閉じた美香の菊穴へと挿入し……
「んぁぁ、せ、先生、ご、ごめんなさい、ゆ、ゆるしてぇえぇ。」
美佳の懇願むなしく、一気にぬるま湯が美佳の腸へと流れていく
、どんどんと流れていくぬるま湯に美佳はただ身体を震えさせるこ
としかできなかった。
「先生……くる……くるしいよぉ。」
お腹に入ってくる違和感にただ美佳は震えることしかできず……
「いいえ、ダメです。あなたのような悪い子にはもう1回入れま
す。」
そんなきつい言葉と共に再び、美佳の菊穴へと浣腸器の先端をあ
て……
「そ、そんなぁ、ゆる……ゆるひれぇぇ。」
3リットルものぬるま湯が美佳のお腹へと注入され……美佳のお
腹はぽっこりと膨らんでしまった。
「ほら、あなたは6時間目の音楽で我慢できたら許してあげます
よ。」
その言葉と共に女教師は美佳を音楽室へと連れて行った。
他の生徒達は黙って先生の後をついていくしかできなかった。
心地よいピアノの音ともに生徒達の歌声が響き、途中で演奏が止
まると…
「うぅ、せ、先生……お、おトイレにい、行かせてぇ。」
お腹を押さえながら美佳は女教師に尋ねるが……
「美佳さん、ダメに決まってるでしょ。我慢しなさい。」
そんな非常な女教師の言葉が響き再び授業が再開される。
(そ、そんな……も、もうむりで、出ちゃうよぉ。)
ごろごろと鳴り出す美佳のお腹はすでに限界を迎えていた。
そしてそれは突然やってきた。
突然、学校全体がガタガタと揺れはじめた。
「えっ、あな、あんい、きゃぁ、やぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
美佳の一際甲高い声と共にバケツの水がこぼれ……
ブリィ、ブリュ、ブビビュゥルルゥゥ。
そんな汚らしい音が聞こえ……美佳のオムツに大量の排便が流れ
はじめる。
そう突如、震度4の揺れが発生し美佳はその拍子でバケツの水を
零し、あまつさえお漏らししてしまった。
「みんな、だいじょ……美佳さん。」
女教師は生徒達の安全を確認すると……
全身に水を浴び、今も糞便がオムツからあふれ出す情けない姿の
美佳だった。
「ひっくぐす、うぅ、ひっく、うぅ……あぁぁぁぁぁん。」
美佳はただただ泣きじゃくるだけだった。
「まったく、あなたという子はバケツをひっくり返すだけじゃな
くてウンチを漏らすなんて……」
女教師の怒りの声が響き……美佳はこの日から登校拒否となった。