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 「うん、試着したいな」
 ぼくがそう言うと、お兄さんはにこりと笑った。

 そしてお兄さんとぼくは、店の奥にある男子トイレの個室に一緒にやってきた。
 「ここで試着させてくれるの?」
 「そうだよ。ここなら誰も見ていないから、恥ずかしくないよね」
 個室の一つ、僕たちが入った場所には、大きなテーブルが壁についている。
 ぼくみたいな、おむつが取れない大きい子のために、おむつ換え台を大きく作ってあるみたい。
 お兄さんはぼくを抱き上げると、そのおむつ換え台の上に優しく寝かせてくれた。

 「ほら、これからこのおむつを着けてあげるんだよ」
 ビニールの小袋を破り、中から新品の紙おむつをぼくに取り出してくれた。
 テープ止めシートには、あのパッケージに描かれていたかわいらしいキャラがいる。
 とっても厚手の紙おむつで、手触りはいままでの紙おむつにはないふわふわだ。
 「うわあ、これ気持ち良さそうだなあ……」
 「そうだよね。気に入ってくれると思うよ」

 そう言って、お兄さんは僕のズボンのボタンに手をかけた。
 これから、お兄さんにおむつを替えられちゃうんだ。
( シュージ / 08/09/06(Sat) 23:04 )