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おむつ 女の子 大学生 おもらし おむつ遊び おねしょ
(夏子ちゃんの視点)

そんなわけで、もうこれ以上布団に恥ずかしい世界地図を描くのはもうこりごりだった。

そこで私は、登校時から練っていた計画を、授業終了時に行動に移すことにした。



この日の授業が全て終わり、私は帰ることとなった。早苗ちゃんは、

「しばらくお友達とお話してから帰る」

と言って、私に先に帰るよう言った。だらしない女だ、早苗ちゃんは。

だが、早苗ちゃんの帰りが遅くなることは、私の計画にとっては逆に願ってもない大チャンスだった。

早苗ちゃんに見られることなく、すべての行動を終わらせることができるからだ。私は少し上機嫌で学校を後にした。

そして家に着くと、中には入らずに、持っていた鍵で自転車をアンロックし、そのまま颯爽と街中に向かっていった。

向かった先は早苗ちゃんの行きつけのドラッグストアではなく、さらに向こうの100円ショップ。

アルファベットの『D』で始まる、有名な100円ショップチェーンだ。

幼い頃から、この会社には様々な場面でお世話になってきた。そして今回も、この会社に特殊な目的でお世話になるのだ。

この店は100円ショップにしては大きく、多種多様な商品を売っている。中には、このような大型の店舗にしか売られていない商品もある。

私が狙っている『ある商品』の陳列も、大型店に限られているという話をどこかで聞いたことがある。

そして店内を散策すると、やはり売られていた。



おむつが。



「初めておむつ買うんだぁ。何だか恥ずかしくて、『はじめてのおつかい』に出てる子たちみたいな感じだよぉ」

知っている人が周りにいないかどうか、横断歩道の左右確認よりもさらに念を入れた確認で、誰もいないことを確認すると、3つの袋を鷲掴みにしてレジに運んだ。



テープ型おむつ2枚分、夜用パッド1袋・・・。



私は代金を支払うと、息切れしながら慌てて自宅に戻った。そして自宅に入る。誰もいなかった。

「よかったぁ・・・」

これで今夜のおねしょはどうにかなりそうだ。
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