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              〜僕の秘密〜


「じゃあばあちゃんの家に行ってくる〜」

拓海はばあちゃんの家に行くことになってる。

「おばあちゃんに迷惑かけないのよ〜たっくん〜」

「わかってるよ!電車の時間がやばいからもういくね」

拓海は駅まで走っていった。

「ふう間に合った・・・オムツも持ってきたし準備は完璧だ」

1時間ほど電車に乗ってばあちゃんの家についた。

「よくきたね〜たっくん〜」

「ばあちゃん久しぶりだね〜」

家の中で学校での出来事とかを話した。

「おばあちゃんはお買い物行ってくるからお留守番おねがいね」

「わかった〜」

ばあちゃんは買い物に行った。

「俺の服ってどこだっけ・・・・」

拓海は自分の服が入ってるタンスを探すことにした。

おじいちゃんの部屋のクローゼットをあけてみた。

自分の服だと思われるものはなかった。

違うクローゼットを開けて見るとその中にはおじいちゃんの使っていた

オムツがあった。

「これってオムツじゃん!これもらってもいいかな?おじいちゃんいないし

俺がもらって使おう!」

中オムツを早速つけてみた。

「やっぱりオムツって気持ちいいな」

ガラガラ・・・

ドアが開く音がした。

「あっ!ばあちゃん帰ってきた」

「たっくんただいま〜」

拓海は玄関の方にいった。

「あれ?たっくんズボンは?たっくん赤ちゃんみたいだねぇ〜」

「あ・・あぁ・・・あのね。ばあちゃん俺オムツが好きだから家でもつけてるの

それで俺の服を探してたらこれを見つけてつけてみたの・・・。」

ばあちゃんは笑っていた。

「じゃあおばあちゃんの家では赤ちゃんになってみるかい?」

拓海はちょっと迷っていたが首を縦にふった。

「じゃあちょっと用意してくるね〜」

と言い残し外の倉庫に行き哺乳瓶やおしゃぶりなどが入った箱を持ってきた。

「こんなに赤ちゃんが使うものが倉庫に残ってたよ」

全部熱湯消毒してくれて哺乳瓶に牛乳を入れて飲ませてくれた。

「たっくんは大きい赤ちゃんだねぇ〜いい子だね〜」

全部飲み終わるとおしゃぶりをくわえさせられた。

「ちょっとおばあちゃんは縫い物するからねぇ〜」

といい拓海の横で縫い物をはじめた。


その日の夜お風呂に入ってタオルで体を拭いてるとばあちゃんがオムツと

ポケモンの絵がついた服を持ってきた。

「たっくんこっちにおいで〜オムツつけてあげるから」

拓海は喜んでばあちゃんの方に行った。

素早い手つきでばあちゃんはオムツを当ててくれた。

そしてポケモンの服を着せてくれたがその服は普段着る服と違っていた。

「ばあちゃんこの服は何?」

「これはねぇ〜赤ちゃんが着たりするロンパースって言う服なのよ〜

さっき縫ったんだよ〜」

と、ばあちゃんは言った。





次の日・・・


「じゃあたっくん元気でね〜またきてね〜」

「ばあちゃんも元気で!またくるね〜」

来る時は持ってなかった大きな紙袋をかかえてと言って電車に乗り込んだ。

もちろんその中身はばあちゃんの家で見つけたオムツだった。


続く....


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